電流センサ

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電流センサ ご利用手引き

弊社製電流センサをご利用頂く際は、以下の「取り扱い上の注意」、「主な特性」、「製品表示」をご確認の上、規定の範囲内でご利用いただきますようお願いいたします。

  • 取り扱い上の注意
  • 主な特性
  • 製品表示

取り扱い上の注意

HCシリーズ・HDシリーズ電流センサ

  1. 1) 入力電流の周波数が高い場合、鉄損によりコアが異常に発熱し、その熱により内部回路が破壊されることがあります。発熱の程度は入力電流の周波数成分や電流値に影響され、機種によっても異なりますので、実際に使用される条件での確認が必要です。
     弊社ではコア材質等を変更した発熱対策品も対応可能ですので、詳細はご相談下さい。
  2. 2) 負荷抵抗の値により出力が変動しますので、規定の抵抗値でご使用下さい。(負荷抵抗値はご指定も可能です)
  3. 3) HDシリーズでは信号出力用ドライバーにC-MOS ICを使用していますので、直接手で触れないようお取り扱いにご注意下さい。
  4. 4) HDシリーズの出力端子9,10ピンは、微少レベルのアナログ出力端子です。この端子にリード線接続した場合、データやクロック信号の影響を受けますので、配線しないで下さい。

HSシリーズ・HMシリーズ電流センサ

  1. 1) 電流出力タイプに接続する負荷抵抗は、精度・温度特性の良いものをご選定下さい。
  2. 2) 制御電源は、定格出力電流の2倍以上の容量のものをご用意下さい。
  3. 3) 制御電源を印加した状態でコネクタを抜き差しすると、電源印加タイミングのずれによりコアに残留磁気が生じ、残留出力がずれることがあります。電源の入り切りはコネクタを接続した状態で行うとともに、電源の+側と-側の投入タイミングを合わせて下さい。
  4. 4) 定格電流以上の電流を入力する場合、通電時間の指定のある機種がありますのでご注意下さい。この時間を超えて使用した場合、内部回路が故障することがあります。
  5. 5) 飽和電流を超える電流を入力した場合、磁気補償が動作しなくなり、残留出力にずれを生じますので、いかなる場合も飽和電流以下でご使用下さい。
  6. 6) 消磁をする場合、電源を印加しない状態で行って下さい。

シリーズ共通

  1. 1)  制御端子の接続を誤ると内部回路が破壊されます。接続時は十分ご注意下さい。
  2. 2)  静電気およびサージ電圧が印加された場合、残留出力が増加することがありますので、ご注意下さい。
  3. 3)  制御配線は外来ノイズの影響を防ぐため極力短くすると共に、ツイスト線やシールド線をご使用下さい。
  4. 4)  制御電源-GND間に0.1μF程度のコンデンサを接続してご使用下さい。
  5. 5)  基板搭載型電流センサは,取付基板から0.5mm以上浮かないよう、密着して取り付けて下さい。 また、ハンダ付けは下記条件にて行って下さい。
    フローハンダ :ハンダ温度約 250℃ 5秒以内
    手ハンダ :ハンダ温度約 280℃~300℃ 3秒以内
    <鉛フリー> フローハンダ :ハンダ温度約 260℃ 5秒以内
    手ハンダ :ハンダ温度約 340℃ 4秒以内
  6. 6)  電流センサは腐食性ガス雰囲気下では腐食する可能性があります。実際に使用される環境条件下で十分な確認を行った上でご使用下さい。
  7. 7)  高温・多湿環境での保存は避けて下さい。

電流センサご利用に際しての留意事項

 本カタログに記載されている製品は、一般的機器(事務機、計測機器、産業機器、家電機器など)に使用されることを意図して設計、製造されたものであり、人命にかかわるような状況の下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。本カタログに記載の製品を原子力関連機器、輸送機器(自動車、列車、船舶等)、生命維持のための医療機器、各種安全装置など、特別に高い品質、信頼性が要求され、その故障や誤作動が人体に危害を及ぼす恐れのある特殊用途へのご利用をご検討の際には弊社または代理店へご照会下さい。

外国為替および外国貿易管理法に関する注意事項

 製品が外国為替および外国貿易管理法の規定、並びにキャッチオール規制により、戦略物資等に該当する場合には、日本国外に輸出する際に日本国政府の輸出許可が必要となります。該否詳細につきましては弊社または代理店へお問い合わせ下さい。

安全設計に関するお願い

 弊社は品質、信頼性の向上に努めておりますが、電流センサは故障が発生したり、誤作動する場合があります。弊社電流センサをご使用いただく場合は、電流センサの故障または誤作動によって結果として、生命、身体、財産が侵害されることのないような、安全性を考慮した設計に十分ご留意下さい。

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