電流センサ

現在のページ位置

  1. ホーム
  2. 製品情報
  3. 電流センサ
  4. ホール式電流センサ

ホール式電流センサ

ホール式電流センサの特長 ・非接触 電流検出センサ ・様々なご利用条件に対応できる ・豊富なラインナップをご用意 ・非検出電流回路の電力損失が小さく、しかも構造が簡単で信頼性に優れた製品です。

 ホール電流センサは磁電変換素子であるホール素子を利用して、直流+交流電流を非接触で検出できる電流センサです。
 検出可能な電流は、1A~4000Aの範囲で各種取り揃えており、産業用、車載用の分野で高い実績を誇る業界トップメーカとして、幅広いニーズに対応する製品をラインナップしております。
 また、お客様のご要求に合わせたカスタム品の製作も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

動作原理

HCシリーズ

HC-PG

HCシリーズ 概要図

 入力電流によって発生した磁界を、ホール素子で直接検出する、オープンループタイプの電流センサです。

 入力電流線の周囲に配置されたコアのギャップ内に配置したホール素子により、入力電流(I)によって発生した磁界を検出し、電圧に変換します。

 ホール素子の出力は小さいため、後段のアンプで数Vの電圧に増幅して出力します。

特長

  • ●構造が簡単で、小型・軽量・安価
  • ●消費電流が小さい
  • ●各種電源に対応可
  • ●検出範囲が広く、過電流に強い

HPシリーズ

HP-PU

HPシリーズ 概要図

 入力電流によって発生した磁界を、ホールICを用いて電圧に変換し出力するオープンループタイプの電流センサです。

 入力電流線を囲むように配置されたコアのギャップ内にホールICを配置した構成となっています。
 入力電流(I)が流れると、コアのギャップには入力電流に比例した磁界が発生し、この磁界をホールICにより電圧に変換することで、入力電流に比例した出力電圧の値を得ることができます。

特長

  • ●ホールIC応用により、小型、低コストを実現
  • ●5V単電源、レシオメトリック出力
  • ●温度補償回路内蔵により、温度ドリフトが小さい

HSシリーズ

HS-PKD

HSシリーズ 概要図

 入力電流によって発生した磁界が常にゼロになるように、二次巻き線にフィードバック電流を流す、クローズドループタイプの電流センサです。

 入力電流線の周囲に配置されたコアのギャップ内にホール素子が配置され、コアの周囲には二次巻線(Nターン)が巻かれています。
 フィードバック回路はホール素子の出力が常にゼロになるように二次巻線にフィードバック電流(I/N)を流し、入力電流によって発生した磁界を打ち消します。このフィードバック電流を負荷抵抗(RL)で電圧に変換することにより、入力電流に比例した電圧を得ることができます。

特長

  • ●高精度(リニアリティが良い、温度ドリフトが小さい、ヒステリシスが小さい)
  • ●広帯域、高速応答
  • ●ノイズの影響を受けにくい
  • ●出力ノイズが小さい

HDシリーズ

HD-TS

HDシリーズ 概要図

 デジタル信号を出力するオープンループタイプの電流センサです。

 この方式は、ホール素子の出力電圧を内蔵するA/D変換器にてデジタルデータに変換し、データ信号とクロック信号(シリアル通信)を出力します。

 また、A/D変換器にはΔΣ方式を採用しており、ΔΣ変換のノイズシェーピング機能によりノイズを高周波側にシフトさせるため高いSN比を得ることができ、低周波での精度が向上します。

 この方式は、アナログ信号出力タイプに比べ、レベル変換誤差や信号の遅れが少なく、また外部配線からの影響を受け難いため、長距離配線などの用途に適しています。

特長

  • ●出力がデジタル信号のためノイズに強い(耐ノイズ特性に優れている)
  • ●受け側でのA/D変換が不要